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2025.02.05
不眠症とは、寝つきが悪い、中途覚醒、早朝覚醒などの睡眠問題によって、日中に倦怠感や集中力低下、食欲低下などの不調が生じる病気です(参考1)。
この記事では、不眠症におすすめの漢方薬を睡眠薬との違いを踏まえてご紹介します。
目次
一言で「不眠」といっても、その症状は人によってさまざまです。
また、それぞれの不眠のタイプによって、効果的な漢方薬も異なります。
気分が昂って眠れない場合は、以下の漢方薬が使用されます(参考2)。
ドキドキするような不安や緊張で眠れない場合は、以下の漢方薬が使用されます(参考2)。
疲れすぎてかえって眠れない場合は、以下の漢方薬が使用されます(参考3)。
睡眠薬と比較して、漢方薬には依存や離脱症状、運転への影響が少ないと考えられています。しかし、実際には検証が十分ではないのが現状であり、完全に副作用がないとは言い切れません。主な副作用として、以下のものがあります。
漢方薬を服用する際は、これらの副作用について医師や薬剤師と相談しましょう。
睡眠薬による治療では、主に以下の2種類の薬が使用されます(参考1)。
それに対し、漢方薬は不眠の原因となる心身のアンバランスを改善し、自然な眠りをもたらすことを目的としています。
以下のような方には、漢方薬の使用が推奨されます。
漢方薬は効果が出るまで1〜2ヶ月かかることが多いため、即効性を求める場合は睡眠薬の使用を検討するとよいでしょう。
漢方薬と睡眠薬には、それぞれメリットとデメリットがあります。そのため、不眠の症状や薬の効き方に応じて、漢方薬と睡眠薬を使い分けることが重要です。実際に、漢方治療により睡眠薬なしで不眠が改善した例や、睡眠薬と併用することで睡眠の質が向上した例も報告されています。使用する薬剤の種類や用法容量については、専門医を受診し相談しましょう。
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