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花粉症の治し方・治療方法とは?医師が最新の治療法を解説

2024.02.03

花粉症の治し方・治療方法とは?医師が最新の治療法を解説

本記事では、花粉症の治療方法や最新の治し方を解説します。花粉症の治療方法は様々ありますが、それぞれ特徴が異なります。今回は各治療法の費用や効果などを紹介します。あなたに合った治療方法を見つける一助になれば幸いです。

花粉症の治し方は3つある

花粉症は、花粉に対して過剰にアレルギー反応することで、鼻水やくしゃみ、目のかゆみ等が発生する病気です。つまり「花粉症=アレルギー」なのです。そのため、食物アレルギー(例:牛乳アレルギー)が自然治癒するケースが稀なのと同様に、花粉症も自然に治ることは基本ありません。それでは、花粉症の治し方や症状を抑えるにはどうすべきか。治療方法は大きく分けて下記3つが存在します。

それぞれの治療方法について、詳しく見ていきましょう。

花粉症の治し方①:花粉症薬の服用

「花粉症の治療」と言うと、良く思いつく方法ではないでしょうか。アレグラ等は、ドラッグストアでもよく見ますよね。しかし、抗ヒスタミン薬などの花粉症薬は、厳密に言うと花粉症を完治させません。花粉症薬は、花粉摂取してもアレルギー反応を起こさないように一時的に症状を抑えるものです。このように花粉症薬は根本治癒まではしませんが、即効性が高く服用後すぐに効果が出ます。もし、いまの薬で症状が治まらない方は、薬を変えるだけで症状が治まる可能性があります。

花粉症の治し方②:レーザー治療

鼻粘膜をレーザーで焼くことで、アレルギー反応を抑える治療法です。大きな特徴として、一度治療すると6か月~数年ほど花粉症の症状を抑えられる点があります。花粉症患者の増加に伴い、対応可能な耳鼻咽喉科も近年増加傾向にあります。ただし、術後は鼻の状態が悪化するため、6月~1月末ごろで治療可能なケースが多いです。メリット、デメリットを整理すると、下記等が挙げられます。

■メリット
・鼻づまり、鼻水、くしゃみが改善する
・一度治療すれば半年~数年程度効果が続く
・健康保険が適用される
・花粉症薬による眠気の心配がなくなる
・妊娠中、授乳中で薬の服用を控えたい方も、花粉症の症状を抑えられる
・小学生中高年から治療可能である

■デメリット
・治療費が高価である(1回10,000円程度)
・完全に治癒はしない(数年に一度は治療が必要)
・術後の副作用として、1週間程度鼻水が出る

まとめると、費用が高額なため、本格的に花粉症の治療をしたい方向けと言えるでしょう。ご興味ある方は、かかりつけの耳鼻咽喉科の医師に相談してみましょう。

花粉症の治し方③:アレルゲン免疫療法

花粉を含むエキスを少しずつ摂取し、アレルギー反応が起きない体質へ改善する治療です。特徴としては、治療に長年かかるものの根本的に治療できる点にあります。通院する総回数は多いものの、7~80%の人に効果があると言われています。具体的な治療方法としては、①皮下免疫療法と②舌下免疫療法の二つがあります。皮下免疫療法は注射で薬を投与していきます。一方、舌下免疫療法は舌の下に花粉を含むエキスを投与して、体内に吸収します。メリット、デメリットを整理すると、下記等が挙げられます。

■メリット
・花粉症を根本的に治療できる
・完治すれば、今後花粉症に悩むことが無くなる
・健康保険が適用される

■デメリット
・治療は最低でも3年続けないといけない
・通院回数が多い(数週間~1か月に一度ほど)
・費用の総額は高額になる(月2,000~3,000円ほど)

長期間の治療となるため、根気よく花粉症と向き合うことが必要になります。ご興味がある方は、こちらもかかりつけの耳鼻咽喉科に相談してみましょう。

花粉症の治し方は結局、何がオススメ?

最適な治療法は、体質や取り巻く環境に依存するため一概に判断することはできせん。しかし、アレルゲン免疫療法は費用も時間もかかるためハードルは高めでしょう。花粉症薬を服用している方で、症状を改善したい場合は、①異なる花粉症薬の処方を相談するか、②レーザー治療の相談をするのが手頃でしょう。

自分に合った花粉症薬を相談したい場合は

まずは、かかりつけの耳鼻咽喉科に来院するのが良いでしょう。ただし花粉症は患者数が多いため、シーズンになると病院が大変混雑します。仕事などで予定確保が難しい方にとっては、大きなストレスとなることもあるでしょう。そのような場合は、完全予約制で待ち時間なしのオンライン診療も選択肢の一つです。デジタルクリニックグループもオンライン診療を行っています。対面診療と同様に、問診の上医師が処方判断を行いますのでご安心ください。下記サイトから処方薬も確認できますので、宜しければご覧ください。 ※24時間365日診察可能です。

花粉症のオンライン診療

公開日:2024年2月3日
作成:デジタルクリニックグループ医師