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2023.11.14
シミには内服薬での対処が効果的です。しかしシミの内服薬にはどんなものがあるか、どこで購入できるか知らないという方もまだ多いでしょう。今回は、シミ治療のための内服薬の種類や効果を解説します。内服薬の購入方法やメリットにも触れるので、参考にしてください。
目次
シミへの対処方法には、化粧品や塗り薬の他に、内服薬という選択肢もあります。内服薬とは、飲み薬のことです。シミの生成を抑制する作用のある内服薬は、継続的に飲むことで、体内のシミをつくるメカニズムにアプローチし、シミの治療や予防をすることができます。シミの内服薬にはさまざまな種類があり、個人のシミの状態や体のコンディションによって、何種類かの薬を組み合わせて服用するのが一般的な方法です。
シミの内服薬を利用するとシミを薄くしたり、また、シミを予防したりする効果が期待できます。そもそもシミとは、紫外線などの外部刺激が要因となりメラニンが生成されることによって発生する現象です。シミの内服薬には、メラニンを作りにくくする効果や、メラニンを排出しやすくする効果など、さまざまな効果があります。複数の内服薬がもつ効果を組み合わせれば、シミに対して効果的なアプローチが可能です。
シミの内服薬には複数の種類があります。ここではシミ治療で用いられる内服薬について、種類と効果をそれぞれ解説します。また内服薬と同じ成分、もしくは同じはたらきをする成分を含む食べ物についてもあわせてご紹介するので、食生活の参考にしてください。
シナールは、ビタミンC(アスコルビン酸)とビタミンB(パントテン酸カルシウム)を主成分とする内服薬です。これらの成分は、シミの正体であるメラニンの生成を防いだり、代謝を促進したりすることによって、色素沈着を防ぐ効果をもたらします。シナールの色素沈着に対する有効率は86.8%とする研究結果も出されており、シミ対策の内服薬としては代表的なものといえるでしょう。ビタミンCを多く含む食べ物には、パプリカ、キャベツ、ブロッコリー、トマト、キウイフルーツなどがあります。ビタミンCは長く体内に留まることができない成分のため、これらの食材をこまめに、かつ、たくさん食べることが必要です。
ピドキサールは、ビタミンB6を体内に補給するための内服薬です。活性化されたビタミンB6が含まれており、通常のビタミンB6を補給するよりも、シミに対する効果があらわれやすいのが特徴です。ビタミンB6は新陳代謝を活性化するため、メラニンを排出しやすくし、シミを薄くすることができます。これからできるシミの予防にも役立つのがメリットです。ビタミンB6を多く含む食べ物には、ニンニク、とうがらし、ドライトマト、ドライバナナ、ごま、焼き海苔、まぐろ、かつお、レバーなどがあります。調理方法によっては煮汁に溶け出してしまうことがあるため、生食、ゆで汁も摂取する等、食べ方を工夫すると良いでしょう。
ハイチオールは、L-システインを豊富に含む内服薬です。L-システインはアミノ酸の一種で、もともと人体のなかに存在し、ターンオーバーをたすけています。正常なターンオーバーを保つために必要なL-システインは、大豆やかつおに多く含まれていますが、摂取量が追いつかず不足しがちな人が多いといわれています。L-システインにはメラニンの生成を抑制する効果もあるため、充分に摂取できればシミの改善に効果的です。
ビオチンは、ビタミンB群の一種です。体内ではタンパク質の代謝を補助すると同時に、皮膚や粘膜を健康的に維持する役割をもっています。ニキビや肌のかゆみなど、炎症を抑制する効果があることもビオチンの特徴です。シミの原因となるメラニンは、肌の炎症によって増加することがわかっています。ニキビやかゆみのために肌をかいたり、こすったりすると、これらの刺激もメラニン生成を促す可能性があるといえるでしょう。したがってビオチンは炎症を抑制することで、シミの生成を抑える役割を果たします。ビオチンを多く含む食べ物には、乾燥まいたけ、落花生、卵などがあります。例えば落花生の場合50gほど、卵なら2個近く食べると1日分のビオチンが摂取できる計算です。比較的摂取しやすいですが毎日続けることは難しいかもしれません。内服薬を利用すると毎日、無理なく必要量が摂れるでしょう。
内服薬ユベラの主成分であるトコフェロール酢酸エステルとは、体内でビタミンEとして作用する物質です。ビタミンEは血行促進作用があるため、代謝が高まって肌のターンオーバーが促され、メラニンを排出しシミを改善することができるでしょう。血行が良くなるため、他の薬の成分を肌へ届けるのにも役立ちます。またビタミンEは抗酸化作用が高く、活性酸素を取り除きメラニンの生成を抑制する役割ももつのです。ビタミンEが多く含まれる食べ物は、アーモンド、ヘーゼルナッツ、落花生、すじこ、たらこ、ツナやいわしの缶詰などがあります。
トラネキサム酸は、アミノ酸の一種です。天然のものではなく、止血作用や抗炎症作用を目的として人工的に生成しています。したがって、トラネキサム酸が含まれる食べ物は、ありません。メラニンが生成される過程では、プロスタグランジンという物質がはたらきます。トラネキサム酸は、プロスタグランジンのはたらきを抑制することでメラニンの生成を抑える効果をもちます。厚生労働省では、トラネキサム酸を肝斑治療薬として承認しているなど、シミに対する効果が注目されている内服薬です。
シミ内服薬のメリットは、肌そのものに物理的な負担をかけることなく効果が得られることです。化粧品による肌ケアの場合は、肌をこすることで負担を与えてしまうことがあります。シミ内服薬なら、体の内側から有効成分がシミに効果をもたらします。肌に直接の負担がなく、メラニンの生成段階からシミにアプローチをし、肌全体をケアできるのがメリットです。
シミの改善を目指して、さまざまな化粧品やサプリメントを渡り歩いたけれど、どれもいまいち効果がなかった……と考えている方は、ぜひシミ対策の内服薬を試してみてください。内服薬は医師の処方を経なければ服用できないため、面倒だと感じるかもしれません。しかしオンライン診療での処方なら、外出したり、並んだりする必要がなく、快適です。しかも内服薬は、さまざまな研究によって効果が認められているものばかり。シミの改善にきっと役立つでしょう。
シミに有効な内服薬を購入したいときは、クリニックで処方してもらう必要があります。近くのクリニックへ足を運ぶ方法もありますが、昨今注目されているのは、オンライン診療です。デジタルクリニックでは、24時間365日オンラインによる診療が可能です。オンライン診療なら、忙しい合間でも必要な薬を自宅まで届けてもらうことができます。医療機関にありがちな長い待ち時間もなく、スムーズにシミ対策が実現できるでしょう。診察ご希望の方は下記よりご予約をお取りください!
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公開日:2023年9月29日作成:デジタルクリニックグループ医師
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