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2024.10.03
一度できてしまった肌のシミに、美容液やクリームで対策をしているけれどなかなか改善しない……とお悩みの方は多いのではないでしょうか。それはもしかして、食べ物・サプリや化粧品を有効に活用できていないのかもしれません。この記事では、食べ物やサプリメント、あるいは化粧品に含まれる、シミを改善する成分について解説します。またシミに効果的な化粧品「ゼオスキン」の成分や効能にも触れるので、シミ対策の参考にしてください。
目次
シミとは、皮膚内で作られるメラニンという色素が沈着したもののことです。シミには大きく分けて6つの種類があります。・老人性色素斑・そばかす・肝斑・ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)・脂漏性角化症・色素沈着(くすみ)メラニンが正常に排出されないことによって、肌の表面に茶色く見える部分が出現し、いわゆるくすみ肌や、老け見えの原因となってしまいます。
シミを改善するため、シミができるメカニズムを簡単に理解しておきましょう。シミの原因となるメラニンは、本来は肌荒れ、皮膚がんなどの肌トラブルや病気を予防するために必要な物質で、正常な肌でも毎日のように生成されています。
肌の奥側にあるメラノサイトという細胞が、紫外線や炎症といった外部刺激に反応し、紫外線から肌を守るためにメラニンをつくっているのです。肌の奥で生成されたメラニンは、代謝にともなって肌の表面に露出します。このとき肌のターンオーバーが正常に行われていると、メラニンを含んだ肌細胞は肌の表面にとどまることなく、肌の表面から剥がれ落ちます。
しかしターンオーバーが遅れていると、黒ずんだ肌細胞が肌の表面に長期間とどまってしまうため、シミとなって可視化されるという仕組みです。したがって、ターンオーバーを正常化し、メラニンの排出を促すとともに、メラニンの生成を抑えるようにすることでシミが改善すると考えられます。
シミを改善するには、化粧品で肌の外側からシミ対策のできる成分を補うと効果的です。シミ改善に役立つ化粧品の成分を紹介します。
ビタミンCは、シミ改善には欠かせない栄養素です。シミ、つまりメラニンは紫外線などの外部刺激によって生成されますが、メラニンの元になっているのはチロシンというアミノ酸です。外部刺激が加わることによってチロシンにチロシナーゼという酵素が作用します。その結果チロシンはドーパキノンへと変化し、最終的にメラニンへと変化します。
このチロシナーゼの働きを抑える効果をもつ成分が、ビタミンCです。つまり、ビタミンCを取り入れることで、シミの元がシミへと変化するのを防ぐことができます。
ビタミンEは、ビタミンCと一緒に摂ることで、抗酸化作用を向上させる成分です。
そもそもビタミンは、1つだけで圧倒的な効果を発揮するものではありません。さまざまなビタミンが協力しあって体内で作業をしている、というイメージをもつと良いでしょう。ビタミンEの場合は、強い抗酸化作用や抗炎症作用をもっているため、活性酸素をつくる、炎症を発生させる、といった紫外線を浴びることで起こる肌へのダメージを抑えることができます。紫外線のはたらきを抑え、ビタミンCのはたらきを助けることで、シミ改善に役立つのです。
さまざまな作用をもつビタミンEは、若返りのビタミンとも呼ばれています。血行を促進し、新陳代謝を早めて肌のターンオーバーを正常化させることで、シミの改善に役立ちます。
ビタミンAは、活性酸素のはたらきを抑制する作用をもっています。活性酸素はメラニンの生成を活性化する作用をもつ、シミができやすくなる要素の一つです。ビタミンAによって活性酸素のはたらきが鈍くなると、メラニンの生成が邪魔され、シミの生成を防ぐことができます。
レチノールはビタミンAの一種で、肌の表皮細胞において細胞分裂を促進する効果があります。肌のなかで生成されるメラニンを蓄積させないためには、肌のターンオーバーを促し古い角質を除去しなければなりません。レチノールによって細胞分裂が促進されると、ターンオーバーが正常に近づき、シミを改善できます。
トレチノインはビタミンA誘導体で、ビタミンAに比べると50倍~100倍の効果をもっていると考えられている物質です。したがってトレチノインは、ビタミンAよりもさらに強い作用で肌の古い角質を剥がして落とし、ターンオーバーを促すことができます。
ハイドロキノンは、メラニンに対して還元作用をもつ物質です。表皮の浅い部分にできたシミは、ハイドロキノンの作用を直接受けることで色を薄くすることができます。またハイドロキノンには、ビタミンCと同様にチロシナーゼのはたらきを抑制し、メラニンの生成を防ぐ作用もあるため、シミ改善に効果的です。
シミ改善には、効果的な成分が含まれる外用剤を使うことが欠かせません。食べ物やサプリメントでシミの原因に働きかけていくことも大切ですが、化粧品はシミに直接作用し、効果も出やすいためです。そこでおすすめなのが、医療機関で手に入れることができる外用剤「ゼオスキン」シリーズです。ゼオスキンはなぜシミ改善に効果的なのでしょうか? ゼオスキンの特徴を紹介します!
ゼオスキンは、クリニックでのカウンセリングを経なければ購入することのできない、ドクターズコスメです。洗顔料、化粧水、美容液、日焼け止め等が、それぞれ複数用意されています。ゼオスキンではこれらのなかから自分に必要なものを選択して使うため、本当に自分にあったスキンケアでシミなどの肌悩みにアプローチできるのです。
化粧品の成分には、市販の化粧品に使えるものと、医薬品にしか使えないものとがあります。例えばシミ改善に有効な成分としてご紹介した「トレチノイン」は、医薬品に分類されるため、医師の処方がなければ入手できません。ハイドロキノンはドラッグストア等で購入できる化粧品にも含まれていますが、市販品の場合、厚生労働省により成分量が2%と制限されています。
ゼオスキンは医療機関専売品のため、必要に応じて、市販の化粧品では含めることのできない成分を使用できるのがメリットです。医師の指示に従い、より効果的な成分の外用剤を選択できます。
シミなどの肌悩みを改善する際は、エステに通う、クリニックに通うなど、さまざまな方法が思い浮かぶかもしれません。しかし予約をとるなど負担がかかりやすい反面、毎日通うわけではないため、効果が出るのもゆっくりになりがちです。ゼオスキンは自宅で毎日使用しながらシミ改善を図ることができます。クリニックのオンライン診療を経て、使用することができ、今までどおり毎日のケアをするだけなので、簡単で、大きな負担がありません。
ゼオスキンにはさまざまな肌悩みを解決できるよう、多数のアイテムが用意されています。シミ改善にはどのゼオスキンを選ぶと良いのか、それぞれのアイテムをご紹介します!
洗顔後の化粧水「バランサートナー」は、化粧水の後に使う美容クリームの浸透を助けるはたらきをもっています。朝と夜の1日2回使えば、肌のpHバランスを整え、シミに対する有効成分の効果アップに役立ちます。
お肌にハリとツヤをもたらすゼオスキンの美容クリームには「デイリーPD」と「RCクリーム」があります。いずれのクリームにもレチノールが配合されているため、シミ改善にはどちらの美容クリームを使っても構いません。朝と夜の1日2回、化粧水の後にレチノール配合の美容液を使うことで、紫外線ダメージを受けた肌を修復し、またダメージから肌を守ることができます。
シミ改善を始めるときは、ハリ・ツヤの美容クリームの後に、シミケアの美容クリーム「ミラミン」を使いましょう。「ミラミン」にはハイドロキノンが配合されており、シミを徐々に目立たなくします。こちらも使用は朝と夜の1日2回です。「ミラミン」は2本ほど使用した後、別の美容クリームに切り替えを行うことをおすすめします。
夜は、レチノールをゆっくりと浸透させる作用のある「スキンブライセラム」を使用すると効果的です。寝ている間に長時間かけて浸透するレチノールは、肌のターンオーバーを整えて、メラニンの排出を促してくれます。
ゼオスキンでは昼用の日焼け止めもラインナップされています。「サンスクリーンプラスプライマーSPF30」「BSサンスクリーンSPF50」「シアーフルイドサンスクリーンSPF50」「パウダーサンスクリーンSPF30」の4種類から選べますが、どの日焼け止めが適しているかはクリニックで相談してみてください。頑固なシミはゼオスキンで改善しましょう!!
今までさまざまな化粧品を使ってきたけれど、なかなかシミが改善しなかった……。そんな方に、ゼオスキンはぜひおすすめしたいドクターズコスメです。ドラッグストアの化粧品や、通販の化粧品で手応えが感じられないのであれば、ぜひ一度、ゼオスキンを試してみてください。
ゼオスキンの購入にはクリニックでの相談が必要です。当院では24時間オンラインでの診療が可能です。いつでもゼオスキンのご相談を承りますので、ぜひお気軽にお試しください。
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公開日:2023年9月20日作成:デジタルクリニックグループ医師
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