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2025.05.03
当記事はデジタルクリニックグループ医師による監修のもと、正確な情報提供に努めています。
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一度眠りについた後、翌朝までに何度も目覚めてしまう中途覚醒。「眠りが浅く、翌朝スッキリしない」などとお悩みの方もいるのではないでしょうか?中途覚醒は、眠りが浅くなり熟睡感が得られなくなるため、昼間に眠気を感じるなど、日常生活にも支障をきたす恐れがあります。この記事では中途覚醒の治療に用いられる薬剤について、その種類や特徴、注意点などをまとめてご紹介します。
目次
中途覚醒とは、室温や騒音などの環境的な問題をはじめ、睡眠時無呼吸症候群や前立腺肥大などの病気が原因となることがあります。また、ストレスやうつ病などの精神的な問題や、就寝前のカフェインやアルコールの摂取、就寝前のブルーライトの刺激、不規則な生活習慣も体内時計の乱れを引き起こし、中途覚醒などの睡眠障害につながる要因の一つです。さらに、加齢による睡眠パターンの変化も中途覚醒の原因となり、高齢者ではノンレム睡眠が減少し、浅い眠りが増えることで、少しの刺激でも目が覚めやすくなります。中途覚醒の原因はこちらでも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
中途覚醒の治療には、夜中に目覚める回数や本人のストレスなど、症状や患者さんの状態に合わせた睡眠薬が処方されます。睡眠薬には脳の働きを抑制して眠りを導く薬と、自然な眠りを促進する薬があり、次の3種類が代表的です。
下記で、それぞれの薬の特徴や注意点を一つずつ見ていきましょう。まず睡眠薬の種類や市販薬との違いについて詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく解説しております。ぜひご覧ください。「睡眠薬の種類を徹底比較 特徴や市販薬との違いも解説」はこちらから
ベンゾジアゼピン受容体作動薬は、脳内の神経伝達物質である「GABA」に作用して大脳の働きを抑制し、睡眠を促す薬です。主にベンゾジアゼピン系と非ベンゾジアゼピン系の2種類にわけられます。
ベンゾジアゼピン系は、サイレースやハルシオンなどが使われます。睡眠導入に加えて抗不安作用や筋弛緩作用も持ち合わせているため、ふらつきや依存性などの副作用に注意が必要です。
一方で、非ベンゾジアゼピン系として、マイスリーやルネスタなどの睡眠薬があります。眠りに導く作用を発揮しながら、筋弛緩作用などの副作用が少ないのが特徴です。ベンゾジアゼピン受容体作動薬は薬物依存につながる可能性があることから、近年では長期使用を避け、患者の状態に応じた処方の見直しが推奨されています。
オレキシン受容体拮抗薬は、今までの睡眠薬とは異なる新しい睡眠薬です。脳内で覚醒を維持する「オレキシン」という物質の働きが抑えられるため、より自然なかたちで眠気を促す効果が期待できます。ベンゾジアゼピン系などの睡眠薬と比べて依存性が低く、翌朝の持ち越し効果(眠気が残る)も少ないのがメリットです。代表的な薬には、デエビゴやベルソムラがあります。特に寝つきが悪い入眠障害や、眠りが浅い中途覚醒の改善効果が報告されています。デエビゴの効果や副作用はこちらの記事でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。「デエビゴの効果と副作用について解説 | 他の睡眠薬の特徴とも比較」
漢方薬では、中途覚醒などの不眠症を「気・血・水」のバランスの乱れとして捉え、体全体の調子を整えることで改善を目指します。不眠でよく使われる漢方薬には次のようなものがあります。■加味逍遙散(かみしょうようさん)ホルモンバランスの乱れによるイライラや不安感から起こる不眠に効果があり、冷え症の改善も期待できます。更年期や生理の悩みのある女性によく処方される漢方薬です。■柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)ストレスによる不安感や動悸を伴う不眠に使用されます。特に動悸や不安などの高血圧症状が見られる方におすすめです。■桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)神経過敏で疲れやすい方の不眠に効果があり、些細なことが気になって眠れない場合に用いられます。漢方薬は一般的に体にマイルドなイメージがありますが、医薬品である以上、服用することによって副作用のリスクも伴います。
不眠症治療薬には、さまざまな副作用がありますが、特に注意が必要なのは下記の4つです。
1.眠気不眠症治療薬の代表的な副作用は、翌日まで残る眠気(持ち越し効果)です。特に作用時間の長い薬剤で起こりやすく、日中の活動や車の運転に支障をきたす恐れがあります。
2.ふらつきふらつきや転倒のリスクは、特に筋弛緩作用の大きいベンゾジアゼピン系睡眠薬で見られます。高齢者では骨折などの重大な事故につながる可能性があるため、注意が必要です。
3.健忘(物忘れ)服用後の記憶が抜け落ちる健忘が見られる場合があります。特に短時間型の不眠症治療薬や、薬をアルコールと一緒に服用した場合に起こりやすいとされています。
4.依存性長期服用によって不眠症治療薬が手放せなくなる依存性リスクも心配される副作用の一つです。急な服用中止で不眠症状が悪化する「反跳性不眠」が起こる場合もあります。
不眠症治療薬は、メカニズムによって大きく2つのタイプに分類されます。脳の働きを直接抑制するタイプと、体内の自然な睡眠リズムを整えるタイプです。脳を抑制するタイプには、ベンゾジアゼピン系(ハルシオン、リスミー、サイレースなど)と非ベンゾジアゼピン系(マイスリー、ルネスタなど)があります。ベンゾジアゼピン系は即効性が高い反面、眠気(持ち越し効果)や依存性に注意が必要です。一方、非ベンゾジアゼピン系は、即効性がありながら筋弛緩作用などの副作用が比較的少なめで、依存性も低いとされています。一方で、体内の睡眠リズムを整えるタイプには、脳内ホルモンに作用するオレキシン受容体拮抗薬(デエビゴ、ベルソムラなど)と、メラトニン受容体作動薬(ロゼレム)があります。睡眠と覚醒を司る「オレキシン」や、生体リズムを調節する「メラトニン」に働きかけることで、自然な眠りを促すため副作用が少なく、依存性も低いのがメリットです。ただし、効果が現れるまでに時間がかかる場合があります。また、不眠症治療薬は、服用後の作用時間によっても次の4つに分類されています。
服用後約2〜4時間作用が持続する超短時間型から、作用時間が24時間以上にわたる長時間型まであります。医師は患者の症状(寝つきが悪い、中途覚醒がある、早朝に目が覚めるなど)や生活スタイルに合わせて、薬の効果の現れ方や作用時間を踏まえた薬を処方します。睡眠薬の種類についてより詳しくご説明しているのでこちらの記事もご覧ください。「睡眠薬の種類を徹底比較 特徴や市販薬との違いも解説」はこちらから
中途覚醒でお悩みの場合は、まず生活習慣や睡眠環境の改善をおすすめします。室温・湿度の管理、就寝前のカフェインやアルコールを控えるなど、できることから取り組んでみましょう。それでも中途覚醒の症状が改善されない場合や、日中の活動に支障が出る場合は、早めに医療機関で相談することがポイントです。特に、睡眠時無呼吸症候群などの本人が気づきにくい病気や、ストレスによる心のバランスの乱れが隠れている恐れもあります。
なお、お仕事などで通院が難しい方は、オンライン診療の利用をご検討ください。デジタルクリニックグループでは、24時間365日オンラインでの診療に対応しています。医師が症状に合わせたアプローチをご提案いたしますので、中途覚醒でお悩みの方は、下記ページからお気軽にご相談ください。不眠症オンライン診療を予約する
【参考文献】不眠症 _ e-ヘルスネット|厚生労働省睡眠薬の安全で安心な使用法について:三島和夫|日本睡眠学会古戎道典 et al.(2021).「新規オレキシン受容体拮抗薬レンボレキサント (デエビゴ錠® 2.5 mg, 5 mg, 10 mg)の薬理効果と不眠症患者における臨床的有用性 」|日薬理誌斎藤かおり, 鈴木正泰(2020).「睡眠薬の適正使用 ─診療報酬改定の動向を踏まえて─」|日大医誌ベルソムラ錠10mg/ベルソムラ錠15mg/ベルソムラ錠20mg|添付文書情報検索|独立行政法人 医薬品医療機器総合機構2.不眠症 _ 薬事情報センター|一般社団法人 愛知県薬剤師会不眠症(Insomnia)|国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所睡眠・覚醒障害研究部高齢者の睡眠|健康長寿ネット|公益財団法人長寿科学振興財団
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