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2025.02.05
肥満症に関する悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。肥満症や肥満はさまざまな原因によって起こりますが、放っておくと健康障害につながる可能性もあります。本記事では肥満症の原因や治療法を紹介します。一括りにされがちな肥満症や肥満、メタボリックシンドロームの違いも解説しているので、体重や体型にお悩みの方はぜひご覧ください。
目次
肥満症や肥満、メタボリックシンドロームは太っている状態の総称と考えている方もいるかもしれませんが、実際には明確な違いがあります。まずは肥満症・肥満・メタボリックシンドロームの違いを理解していきましょう。
肥満症とは、BMIが25以上かつ肥満による合併症が1つ以上または内臓脂肪の蓄積がある状態を指します。BMI(ボディマス指数)とは、体重(kg)を身長(m)の2乗で割って算出される体格を表す指標です。
肥満症の診断項目として用いられる合併症:
BMIが25以上で、かつ肥満による疾病を持っている場合を肥満症と呼び、ただBMIが高いだけでは肥満症には該当しません。
肥満は脂肪が過剰に蓄積されて体重が重い状態を指します。日本肥満学会では、
と分類しています。
肥満の種類
メタボリックシンドロームは内臓脂肪蓄積によって、以下の2つ以上が基準値を超えた状態を指します。
メタボリックシンドロームは心筋梗塞や脳卒中などのリスクを高めるため、内臓脂肪を減らすことが重要です。
肥満症を引き起こす原因には以下が考えられます。
皮下脂肪は体重増加の原因になりますが、生活習慣病とは直結しません。
一方で内臓脂肪は生活習慣病のリスクを高めるため、早めの対策が必要です。
以下の要因が肥満症を引き起こすことがあります。
消化や代謝には個人差があり、遺伝的に脂肪がつきやすい体質の方もいます。
「GLP-1受容体作動薬」を使用した治療では、食欲を抑えることで肥満症の改善が期待できます。
肥満症は、BMIが25以上で、肥満による合併症がある場合に診断されます。放置すると生活習慣病のリスクが高まるため、生活習慣の改善や医療ダイエットの活用が有効です。肥満症にお悩みの方は、合併症を引き起こす前に医療機関へ相談しましょう。
【参考文献】e-ヘルスネット(厚生労働省)「肥満と健康」e-ヘルスネット(厚生労働省)「肥満と肥満症」e-ヘルスネット(厚生労働省)「BMI」e-ヘルスネット(厚生労働省)「メタボリックシンドローム」 一般社団法人 日本肥満学会「肥満症診療ガイドライン2022」一般社団法人 日本肥満学会「あなたの肥満、治療が必要な「肥満症」かも!?」
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