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2025.06.09
当記事はデジタルクリニックグループ医師による監修のもと、正確な情報提供に努めています。
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クラミジアは日本で感染者数の最も多い性感染症で、女性の場合、感染が進行すると腹痛が生じることがあります。なかには症状が重篤なケースや不妊まで生じるケースもあるため、早期発見と適切な治療が重要です。
この記事では、クラミジアによる腹痛の原因や他の症状、治療法について詳しく解説していきます。
目次
女性の性器にクラミジアが感染すると、腹痛が起きることがあります。(参考1)クラミジアは「クラミジア・トラコマティス」という病原菌が原因で発症する性感染症で、主に性行為を通じて感染します。
女性の場合、子宮頸部にクラミジアが感染すると、おりものの増加や不正出血、性行為時の痛みなどの症状が現れる場合がありますが、自覚症状が乏しいため見過ごされることも少なくありません。そのまま感染を放置すると、菌が子宮内膜や卵管を通って腹膜や肝臓の表面にまで広がり、炎症を引き起こして腹部や上腹部に強い痛みが出ることがあります。このような痛みは、体内に存在するクラミジア菌の量に比例して強くなる傾向があり、重症化すると激しい腹痛により救急搬送されるケースも報告されています。(参考1)
クラミジアによる腹痛を防ぐためにも、早期発見と適切な治療が重要です。
腹痛以外のクラミジアの主な症状として、以下が挙げられます。
おりものの変化や不正出血、性行為時の痛みなどの症状は、感染から1〜3週間後に現れますが、感染していても自覚しにくく、無症状で経過することが多いため注意が必要です。(参考2)
クラミジア感染が卵管まで進行すると、卵管周辺に癒着が生じ、卵管妊娠や不妊の原因になります。(参考1)卵管妊娠は、受精卵が本来着床すべき子宮内ではなく卵管に着床してしまう状態です。
進行すると卵管が破裂し、大量出血によって命に関わる危険性もあります。また、卵管の癒着によって通り道が塞がれると、精子と卵子が出会えず、自然妊娠が難しくなることもあるのです。(参考1)
さらに妊娠中に感染すると、流産や早産の原因につながったり、出産時に新生児に感染して肺炎や結膜炎を引き起こしたりする場合もあります。(参考2)オーラルセックスによって咽頭感染が起こるとのどの痛みや腫れ、発熱などが生じる場合もあり注意が必要です。男性の場合は、尿道炎によって排尿痛や尿道からの分泌物が見られることがあります。(参考2)(参考3)
クラミジアの検査をして陽性だった場合、治療には主に抗菌薬が使用されます。一般的にはマクロライド系、テトラサイクリン系、ニューキノロン系の抗菌薬を7日間服用しますが、最近では1日で服薬が済む薬もあります。(参考1)
薬の服用期間が終了した後は、約2週間後に再検査を行い、陰性であれば治療完了となります。(参考1)また、感染源の特定や再感染を防ぐためにも、パートナーも一緒に検査と治療を受けることが重要です。
クラミジアの治療については以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
「クラミジア 治療」内部リンク
クラミジアは「クラミジア・トラコマチス」という細菌の感染によって発症する病気です。主に性器に感染しますが、オーラルセックスによってのどに感染することもあります。(参考2)
さらに、男性の場合は尿道、女性の出産時には新生児の目や肺に感染することもあり、幅広い部位に影響を与える可能性があります。(参考2)(参考3)また、クラミジアは淋病や梅毒など、他の性感染症と同時に発症することもあるため注意が必要です。(参考1)
日本国内における令和4年のクラミジアの報告者数は14,558人にのぼりますが(参考4)、実際の感染者数は40万人以上いると推定されています。(参考1)
2000年から2021年の統計によると、クラミジアは男性より女性に多く見られ、特に20代での感染が最も多い傾向があります。(参考5)淋病など他の性感染症と比較しても、クラミジアの感染者数は最も多く、若年層を中心に広く感染が広がっているのが現状です。(参考6)
クラミジアは主に性交渉によって感染します。感染部位の粘膜や分泌物を通じてうつり、1回の性行為で感染する確率は30〜50%と高いのが特徴です。(参考2)
オーラルセックスやアナルセックスによる感染も確認されており、性器に限らず咽頭や直腸にも感染が及ぶことがあります。また、クラミジア菌を含む体液が手についた状態で目をこすることで感染するケースや、妊婦が感染していた場合、出産時に産道を通して新生児に感染するケースもあります。(参考2)
クラミジアの潜伏期間は約1〜3週間です。(参考2)潜伏期間を経て、女性では子宮頸管炎、男性では尿道炎といった症状が現れますが、実際には半数以上が無症状で経過するといわれています。(参考2)
感染に気づかないまま症状が進行し、女性では子宮や卵管に炎症が広がって腹痛や不妊症を引き起こす可能性もあります。(参考1)さらに、自覚症状がないまま他人に感染させてしまうこともあるため、心当たりがない状態で感染する人が現れやすいのも特徴です。(参考2)そのため、症状がない場合でも定期的に検査を受けることが重要です。
クラミジアは自覚症状が少なく、気づかぬうちに進行する可能性がある性感染症で、女性では腹痛や不妊などの深刻な合併症を引き起こすことがあります。早期発見と適切な治療が重要になるため、感染の疑いがある場合は速やかに検査と治療を受けましょう。
また、「最近お腹が痛い日が続くけど忙しくて医療機関に行く時間が取れない…」という方もいるでしょう。
デジタルクリニックでは24時間365日診療可能のオンライン診療を行っております。ご利用の方は以下からご予約をお願いいたします。
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(参考1)日本性感染症学会誌 ”性感染症 診断・治療 ガイドライン2016”
(参考2)STD研究所 ”クラミジアの解説”
(参考3)日本泌尿器化学会 ”尿道口から膿が出る”
(参考4)厚生労働省 “性感染症報告数(2004年~2022年)”
(参考5)国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト”性器クラミジア感染症の発生動向、2021年”
(参考6)公益社団法人 性の健康医学財団 “性感染症とは〜予防啓発に役立つ情報”
クラミジア感染症による腹痛について解説しています。クラミジアは我が国でありふれた性病で、感染が進行すると激しい下腹部痛や上腹部痛が起こる可能性も。腹痛や不妊のリスクを減らすために定期的に医師のもとで検査を受け、早期発見と早期治療につなげましょう。
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