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2025.05.29
当記事はデジタルクリニックグループ医師による監修のもと、正確な情報提供に努めています。
デジタルクリニックグループは、オンライン診療と対面診療を提供するクリニックです。 オンライン診療なら来院不要でスマホから24時間365日、全国どこでも受診できます。 20以上の幅広い診療科目に対応しており、お薬は最短で当日発送、翌日に自宅に届きます。
糖尿病の人は、自律神経の障害や治療薬の副作用により、便秘を引き起こしやすい傾向があります。糖尿病による便秘を治すには、生活習慣の見直しのほか、医師に便秘薬の処方を検討してもらう必要がある場合も。
この記事では、糖尿病と便秘の関係性や対処法について詳しく解説します。
目次
糖尿病の人は、血糖値のコントロールが悪いほど、便秘や下痢などの合併症になりやすいのが特徴です。(参考1)その理由として、自律神経障害による消化管機能の低下と、治療薬による副作用の2つが挙げられます。
糖尿病患者は自律神経障害が起こりやすく、消化管の運動や感覚を低下させ、胃や腸、肛門などの動きが鈍くなることがあります。(参考1)それにより、食べ物の消化や便の排出がスムーズに行われなくなり、便秘を引き起こしやすくなるのです。
さらに、糖尿病の治療で使われる薬のなかには、腸の動きを抑える副作用を持つものも多いです。血糖値を下げる「GLP-1受容体作動薬」は腸の働きを抑える作用があります。(参考2)その他の血糖値に作用する薬として「DPP-4阻害薬」「αグルコシダーゼ阻害薬」なども便秘の副作用が報告されています。(参考3)(参考4)
糖尿病を患っている方で便秘に悩む場合は、薬を変更することで改善するケースもあるため、医師と相談することが重要です。
糖尿病患者が便秘になる頻度については、研究ごとにばらつきがあり、はっきりとした数値は明示されていません。
しかし、透析治療を受けている方の便秘症の実態を調査した研究では、糖尿病のある対象者は糖尿病でない対象者に比べて、便秘になる頻度が高いことが示されました。これは、糖尿病患者に自律神経障害が生じやすいことが大きく影響していると考えられています。(参考5)
糖尿病と便秘には密接な関係があるため、症状が続く場合は医師への相談をおすすめします。
糖尿病の人が日々の食生活や運動習慣を改善しても、便秘が改善しない場合、便秘薬を使用することが望ましいです。
糖尿病の人は便秘薬を服用できますが、腎機能などの健康状態に注意が必要です。便秘薬には主に「非刺激性便秘薬」と「刺激性便秘薬」の2種類があります。非刺激性便秘薬は便に水分を含ませて柔らかくする作用があり、刺激性便秘薬は腸の動きを促進するのが特徴です。(参考6)
糖尿病患者の便秘薬として、酸化マグネシウムという非刺激性便秘薬が選ばれることが多いですが、腎機能の低下がある場合、長期的に使用すると高マグネシウム血症を引き起こす危険があります。(参考7)そのため、薬の服用中は定期的なモニタリングが必要です。
これらの便秘薬は、個々の患者の状態に合わせて処方されるのが一般的です。市販薬を自己判断で使用するのではなく、医師と相談してから服用しましょう。
糖尿病の便秘解消には、食生活の改善と運動習慣が効果的です。
■食生活の改善(参考9)(参考10)(参考11)
食物繊維を多く含む野菜、海藻類、大豆類、穀物を意識的に摂取しましょう。また、食塩のほか、肉類、マーガリンなどに多く含まれる飽和脂肪酸やコレステロールの摂取過多には注意が必要です。
■運動習慣(参考11)(参考12)
ウォーキングなどの有酸素運動や、ダンベルを使った筋力トレーニングを習慣化しましょう。糖尿病の運動強度や内容は、医師と相談しながら、年齢や体重、全身状態に応じて調整が必要です。
そのほかの便秘の解消方法に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
「便秘の解消方法 | 日々できることや便秘の種類を詳しく解説」はこちらから
便秘とは、排便が滞ることで体内に便が溜まり、不快感や支障が生じる状態を指します。(参考13)便秘が発生する原因は、生活習慣の乱れ、ストレス、病気、薬の副作用など多岐にわたります。(参考11)
便秘は大きくわけて4つの種類に分類されます。(参考11)
■機能性便秘
機能性便秘は、生活習慣やストレスが主な原因で、腸や肛門の動きが乱れることによって発生します。弛緩性便秘と痙攣性便秘、直腸性便秘の3つにわかれます。
■器質性便秘
がんや手術による癒着など、腸が物理的に狭くなることで便の通過が妨げられるタイプです。
■症候性便秘
糖尿病や神経損傷などの病気が原因で、腸の運動を司る神経の働きが低下し、運動が弱くなることで生じる便秘です。
■薬剤性便秘
糖尿病やうつ病、喘息などの治療薬の副作用で生じる便秘です。
便秘の種類や原因によって、適切な治療方法は異なります。自身の便秘の種類を理解し、それに基づいた対策を講じることが重要です。
便秘の種類に関するより詳しい情報を知りたい方は、以下をご覧ください。
「便秘の種類 | 便秘になってしまう原因や解消方法も詳しく解説」はこちらから
糖尿病の自律神経障害や治療薬の副作用は、便秘につながりやすい特徴があります。糖尿病による便秘を治すためには、食事・運動習慣の改善に加え、全身状態に合わせた便秘薬を処方してもらうことが大切です。自身の便秘のタイプを把握しておくことも、適切な治療法の選択につながります。
また「便秘薬を使用したいけど通院が難しい」という方には、オンライン診療を利用するのも一つの選択肢です。
デジタルクリニックグループは、オンライン診療にて24時間365日診察を受け付けております。ご希望の方は、下記からご予約をお願い致します。
オンライン診療はこちらから
(参考1)有村愛子, 出口尚寿, 西尾善彦: 6. 糖尿病合併症としての消化管. 日本糖尿病学会誌 61(3), 114-116, 2018.
(参考2)一般社団法人 日本糖尿病学会”2型糖尿病はどのように治療するのか?”
(参考3)日経メディカル”α-グルコシダーゼ阻害薬の解説”
(参考4)日経メディカル”DPP-4阻害薬の解説”
(参考5)西原舞, 平田純生, 和泉智・他: 透析患者の便秘症についての実態調査. 透析会誌37(10), 1887-1892, 2004.
(参考6)一般社団法人 日本消化器病学会”健康情報誌「消化器のひろば」No.25-8”
(参考7)KEGG”医療用医薬品 : 酸化マグネシウム”
(参考8)新潟市医師会”慢性便秘を伴う糖尿病症例に対する胆汁酸トランスポーター阻害薬の効果”
(参考9)一般社団法人日本糖尿病学会”健康食スタートブック”
(参考10)厚生労働省”糖尿病の食事”
(参考11)一般社団法人 日本臨床内科医会”便秘”
(参考12)厚生労働省”糖尿病を改善するための運動”(参考13)眞部 紀明,春間 賢:慢性便秘症診療ガイドライン2017. 日本内科学会雑誌109 (2), 254-259, 2020.
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