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2025.03.25
デリケートゾーンのかゆみやおりものの異常を伴う腟カンジダは、多くの女性にとって身近な病気です。なかには再発を繰り返し、気軽に相談しづらいとお悩みの方もいるのではないでしょうか。
今回は腟カンジダの原因や症状、治療方法について解説します。腟カンジダを予防する日常生活のポイントも紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。
目次
膣カンジダは真菌の一種であるカンジダ属が腟内で異常増殖し、発症する病気です。カンジダ属は消化器や皮膚に存在している病原性の弱い常在菌で、健康な女性の膣内にもみられます。
通常、腟内はデーデルライン桿菌(かんきん)と呼ばれる乳酸菌によって弱酸性に保たれ、体外からの菌の侵入や異常繁殖を防いでいます。これを自浄作用(参考1)といい、膣内にカンジダ属が存在しているだけでは腟カンジダの発症には至りません。
疲れやストレス、ホルモンバランスの影響によって免疫力が低下すると自浄作用が弱まり、カンジダ属が異常増殖して腟カンジダを発症すると考えられています。
疲れやストレスのほかに、腟カンジダの発症を誘発する要素には以下が挙げられます。(参考2)
・抗菌薬の内服
・妊娠
・通気性の悪い下着の着用
・糖尿病
・抗がん剤の治療
風邪などで抗菌薬を内服した後には、常在菌のバランスが崩れて膣の自浄作用が弱まる場合があります。妊娠中や生理前後のホルモンバランスの変化が生じやすい時期に発症するリスクが高まるのも特徴的です。ただし、腟カンジダは原因に心当たりがないケースも少なくありません。
通気性の悪い下着はデリケートゾーンが蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすい環境を作ってしまうリスクがあります。普段からタイツやストッキング、化学繊維製の下着を着用している方は注意が必要です。
なお、腟カンジダは性交渉の経験のない方も発症する可能性があります。(参考1)
カンジダ属は性行為によって感染する可能性がありますが(参考3、4)、そもそもは消化器や皮膚に存在する真菌です。腟カンジダは性行為してない方も免疫力の低下などにより発症する場合があります。
腟カンジダの主な症状は以下のとおりです。(参考2、参考5)
・外陰部や腟の強いかゆみ
・外陰部の熱感
・カッテージチーズや酒粕のようなおりもの
・排尿時の痛み
・性交時の痛み
カンジダ菌によって膣内に炎症が起こると、外陰部や膣のかゆみとおりものの異常が見られます。じっとしていられない程の強いかゆみや熱感を感じる方も少なくありません。
また、おりものはカッテージチーズや酒粕のような白くポロポロとした形状が特徴的です。ヨーグルトや粥のような粘土が高いおりものが出てくる場合もあります。
ただし、陰部のかゆみやおりものの異常は腟カンジダのみにみられる症状ではありません。普段とは違うおりものやかゆみは、カンジダ以外の病気の可能性もあります。腟トリコモナス症や細菌性腟炎など、腟カンジダと似た症状の病気との鑑別が必要です。
腟カンジダだと自己判断すると、不快な症状が悪化したり長引いたりするおそれがあります。気になる症状があるときは、婦人科を受診して適切な治療を受けましょう。
婦人科では外陰部の赤みや腫れを観察し、腟鏡を挿入して膣内の状態を確認します。腟カンジダと診断された場合の治療には腟錠や膣座薬、外用薬を用いるのが一般的です。なお、経口薬での治療が保険適用で可能になりました。(参考2、参考5)
①腟錠・膣座薬
連日投与するタイプと週1回投与するタイプの2通りから選択します。連日投与するタイプは、おおむね6日間の通院が必要です。投与後の効果が十分でない場合は、追加の治療を検討します。
腟錠や膣座薬については、以下のサイトを参考にご覧ください。
②外用薬
抗真菌剤の軟膏やクリームで処方され、1日2回〜3回を目安に外陰部に塗ります。入浴後に塗る場合は、陰部の水気を拭き取ってから塗りましょう。
③経口薬
膣カンジダの治療として保険適用が可能な経口薬は、フルコナゾールです。1回服用し、投与後4日〜7日後を目安に効果判定を行います。なお、妊婦や授乳婦には禁忌とされている薬です。
膣カンジダは上記の治療により、約9割の方が1週間〜2週間で症状の改善が期待できます。(参考5)一方で再発率は10%(参考5)と高く、日常生活における再発予防が大切になります。
腟カンジダを予防する日常生活のポイントを紹介します。
・通気性のよい下着を着用する
・陰部が蒸れにくいゆったりとした服を着用する
・ナプキンやおりものシートはこまめに交換する
・規則正しい生活を送る
膣カンジダは、免疫力が低下したときに発症しやすい病気です。バランスのよい食事と適度な運動、十分な休養をとって体力の維持に努めましょう。
蒸れた状態のデリケートゾーンは、カンジダが増殖しやすい環境です。コットンのような通気性のよい素材の下着を着用し、汗で湿ったときは着替えるのが理想です。
ナプキンやおりものシートを長時間使用すると、雑菌が繁殖しやすくなります。つけっぱなしにはせず、こまめに交換しましょう。
陰部を清潔にしたいからと過剰にビデを使用したり石鹸で洗いすぎたりするのは、膣の自浄作用を弱めてしまいます。基本的には、ぬるま湯で洗い流す程度の洗浄で十分です。
カンジダは口腔や皮膚、消化器に存在している真菌です。身体の抵抗力が低下したときに異常に増殖して、カンジダ症を発症します。口腔で発症すると鵞口瘡(がこうそう)と呼ばれ、舌や粘膜に白いコケのようなものが付着します。皮膚に発症した場合は、患部のかゆみや腫れを引き起こします。(参考6)
カンジダとは の記事はこちら
「カンジダとは」内部リンク
カンジダは接触やタオルの共有、性交渉によって感染する可能性があります。(参考3,参考4,参考6)
男性の性器への感染は比較的少ないとされていますが、感染した場合は亀頭にかゆみや白いカスがたまるなどの症状が見られます。
カンジダ うつる の記事はこちら
「カンジダ うつる」内部リンク
腟カンジダは適切な治療により、症状の改善が期待できます。医療機関に出向いてデリケートゾーンのお悩みを相談しづらいと感じる方には、オンライン診療で医師に相談してみるのも一つです。
オンライン診療では、自宅のパソコンやスマートフォンから腟カンジダの治療や再発予防の相談ができます。デジタルクリニックグループでは、オンラインで24時間365日診療が可能です。
オンライン診療をご希望の場合、下記からご予約ください。
(参考1) 厚生労働省.女性の健康ヘルスラボ.Q5.「おりものが気になります。デリケート ゾーンのかゆみがひどいです」
(参考2) 公益社団法人日本産婦人科学会.’’産婦人科診療ガイドライン婦人科外来編2023’’.p18-20
(参考3) 東京都保健医療局.東京都性感染症ナビ’’性器カンジダ症’’
(参考4) 社会福祉法人恩賜財団.済生会’’腟カンジダ症’’
(参考5) 日本性感染症学会.’’性器カンジダ症’’
(参考6) 国立感染症研究所.’’国内でよくみられる侵襲性真菌症~カンジダ症~’’2019年9月第一版・2023年12月第二版改訂
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