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2023.06.22

【メディカルスキンケア】肌を白くするために

夏から夏終わりにかけて多くの方が悩まれているのがシミ・くすみです。これは内側からのケアと外側からのケアが必要になります。

今回はホームケアと治療についてご紹介します。

自宅でできる美白対策

  1. 食事やサプリから栄養を取る

・ビタミンC:メラニンの生成を抑えてくれたり、メラニンを還元する効果を持っています。肌や腱、軟骨などの結合組織を構成するコラーゲンというタンパク質の合成に不可欠なビタミンです。コラーゲンは皮膚や骨などを強化します。このため、ビタミンCは皮膚や骨の健康を維持したり、傷を修復したりするために欠かせないものなのです。野菜だと赤ピビタミンCは、肌や腱、軟骨などの結合組織を構成するコラーゲンと言うタンパク質の合成に不可欠なビタミンです。コラーゲンは皮膚や骨などを強化します。このため、ビタミンCは皮膚や骨の健康を維持したり、傷を修復したりするために欠かせないのです。

野菜だと赤ピーマンやブロッコリー、果物だとオレンジや柿に含まれていますので、意識して摂取するとよいでしょう。

・ポリフェノール:紫外線によって作られる活性酸素を除去します。そのため細胞機能を維持し守ってくれます。ブルーベリーや緑茶、チョコレートに含まれています。

・ビタミンE:シミや肝斑のケアに効果のあるビタミンE、L―システインも美白効果が期待できます。ビタミンEはウナギやアーモンド、アボカドに含まれており、L-システインは大豆や小麦等に含まれています。

  1. 化粧品によるスキンケア

美白対策の成分はビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アルブチン、その他メーカー特有の成分(コウジ酸や4MSK等)が代表として挙げられます。

美容医療による治療

  1. 内服薬

ユベラ:ターンオーバー促進、血流改善

ビタミンE(トコフェロール酢酸エステル)が主成分となってる内服薬。血流を改善させることで栄養が全体に送られ、老廃物を流す働きがあります。抗酸化作用によって肌細胞を守り、シミのできにくい肌へ導いてくれるものです。

ビタミンCの働きを補助する効果も期待できるため一緒に処方されることもあります。

シナール:メラニン生成抑制、コラーゲン生成促進

ビタミンC(アスコルビン酸)とビタミンB5が配合された内服薬でパントテン酸カルシウムにはアスコルビン酸の働きを助けてくれる効果があります。

トラネキサム酸:抗炎症作用、メラニン生成抑制

人工合成されたアミノ酸です。抗炎症作用によって、シミの原因となる肌内部での炎症を鎮めるとともに、ニキビ跡などの改善にも効果的です。長期間服用することで、ゆっくりとシミや肝斑、くすみまで改善します。

ハイチオール:メラニン生成抑制、ターンオーバー促進

体内にもともと存在するアミノ酸の一種で、爪や皮膚、髪などの元となるタンパク質を構成しています。

皮膚科で処方されるハイチオールは、市販されているものより有効成分が多いのが特徴です。より高い効果が期待でき、シミやニキビ、湿疹、蕁麻疹などのさまざまな肌トラブルに効果を発揮します。

ビタミンCと同時に摂取することによって、過剰なメラニンの生成を抑制してターンオーバーを促進する効果があります。

  1. クリーム

・ハイドロキノン

メラニン生成に関わる酵素であるチロシナーゼの活性を抑えるためシミやそばかすができにくくなり、くすみも予防し美白へ導いてくれます。

・トレチノイン

お肌のターンオーバーを促し、シミを排出する効果が期待できます。ハイドロキノンでメラニン生成を阻害し・トレチノインでターンオーバーを促すセット使いでより綺麗な肌を作り出すことができます。

  1. レーザー・ピーリング等の施術

・レーザー治療:レーザーを使用してシミやくすみを除去し、美白へと導く治療法。即効性を感じやすいです。

・ピーリング:皮膚に細胞間の結合を切ったり緩めたりすることで、本来自然と剥がれるはずの古い角質・角栓を除去します。主にグリコール酸、サリチル酸、トリクロロ酢酸等の薬剤を肌の状態に合わせて使用します。最近、人気のHYDRAGENTLEは2種類のピーリング剤を用いて、お肌に負担をかけることなく、汚れや余分な角質を取り除き、透明感のある肌へ導きます。

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